「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 感想

小説

いつもあの人はどう思うのだろう?と思い悩んでいませんか。
自分は結構人の事を気になると、ずーとぐるぐる考えてしまうので、「いつも誰か」に支配されている感覚があります。考え出すと不安も一緒に出てくるので困ってしまうのですがね。

人に振り回されてる

そもそも人の言葉が気になって仕方ないというのは、常に人の事を気にするやさしい人とも言えるのですが、どんな時も「あの人は自分をどうおもっているのだろう」と時間を無駄にしてしまって
やるべき事をやれなくて落ち込んだなんてことありませんか?
自分はもうあるある~な日常なので、そんな自分を脱ぎしててもっと自由に生きたいと思っています

あの人の言葉に一喜一憂してしまう

あの人は「自分のこと嫌いだから、言うのでは?」と人の気持ちを考え出すと、相手の言動にすべて行動が制限されます。なんでこんな風になるのと焦っても、どうしようもなく、いつもグルグル相手の事が気になってしまう。精神病でいうと【自意識過剰】という状態ともいえますが、この本の作者はこの状態を【人は人から影響を受けるのは当たり前】と考え、人の言葉を鵜呑みにしないと言う事を解説してくれています。
そもそも、言ったほうは無責任な事を言っても忘れてるとか、そんなつもりじゃなかったという事もあるので【他人の言葉をそのまま受け取らない】という事をることが大事なんだと思いました。

人の不安や不満は伝染する

相手の言葉に一喜一憂したり、相手の不機嫌に責任を負ってしまったりする性格は問題しか感じないと思ってましたが、それは【性格】なのではなく【脳】がそうさせていると言う事を作者は教えてくれています。そもそも相手を真似る現象という「ミラーニューロン」という事をご存知でしょうか?
赤ん坊は生まれて間もない頃、表情も何も無いのですが、母親が微笑むと微笑を返すという【人の真似する】という事があります。それと一緒で、相手が不安だったり不満を持っていると自分もそれを受け取ってしまい、自分の不安や不満じゃないのに、まるで自分がそのような気持ちに勝手になってしまうという事が不満や不安の原因だったとあります。
もちろん、自分が原因の不安や不満は存在しますが、自分の場合は「〇〇やりたくない」とか「〇〇になったら嫌だな」とその原因がはっきりとしており、それを解消すれば自然となくなるものですがいつまでたってもずっと、不安や不満が続く場合は自分の物ではない可能性が高いという事です。

相手の気持ちが入ってきてしまう

相手の表情を読むクセがある人は、幼少期親の顔色ばかり伺った経験はありませんか。
そのクセが残っていると相手が嫌な顔をしたから、【自分に責任があるのでは】と何でもかんでも読み取ってしまう感度の高い人間になっているとありました。精神病でいうと【関係妄想】という症状になるそうです、相手のちょっとした仕草で自分に好意があるとか、あの人は冷たいから自分の事が嫌いだとかそういう発想に自然となってしまう。どうしてそうなってしまうかと言うと
脳の緊張ネットワークが壊れている為に、常に緊張状態になり相手の仕草を全て受け取ってしまう状態になっている事が問題で、脳のネットワークの感度を下げれば、他の人の仕草も次第に気にならなくなります。

暗示をかける事で気にならない性格になる

「自分はいいように利用されてる」「自分は人から嫌われている」という事を考えていませんか。
その言葉自体案じに掛かっている状態といえるそうです。

自分へのダメだしは自分のも気持ちじゃない

劣等感が強く、自信がないと相手の事が気になりますよね。【自分への否定的なメッセージ】は【他人からの暗示】と捕らえると、本当の自分はフラットな状態にあり甲乙という評価はないはずなんです。何故自分がそう思うのか?それは、他人が自分への劣等感が自分に移っている状態といえるとあります。何故そのよう暗示を掛けられてしまうのかそれは【支配する側にとって都合がいい状態】だからです。支配されない自分になる為には【自分はダメなんだ】ではなく【自分は良い奴なんだ】など肯定的なメッセージに、言葉を変換する事で相手からの支配から逃れられるそうです。

相手を決めつけ、断定している

相手からの言葉や行動で【相手は自分の事をこう思っている】と決め付けたり、断定する癖はありませんか?それがあると相手からの【暗示】に掛かっている状態といえます。
「自分って疲れやすい」と思っている事も相手からの暗示という状態とも言えます。
その時は「疲れやすい」→「元気だ」という言葉を頭の中で繰り返していると自然と元気になれるものです。日本は言霊文化ともいえますが、自分が言う言葉にも【魂が入っている】そう考えると
ネガティブな言葉ばかり言うと、どうしても自分がネガティブな人だと思いがちになってしまう。
自分はそう考えています。

おわりに

自分への感情思いが、【人からの暗示】だったと知り、肯定的なメッセージを自分に掛け続けていると自分が生きている世界が違って見えてきます。
言葉って自分でも口にしますから、自分にも届いているんですよね。
暗示のかけ方や、【人から振り回されてる】と感じている方は、この本をお勧めします。
難しい事があまり書いてありませんし、今日からやってみようかな?と思える事がたくさん載っていますので、とても分かりやすく面白い本です。

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